マスクフィルタの捕集効率試験結果(続報)

「マスクフィルタの捕集効率試験結果」続報

全国マスク工業会認定検査機関である(一社)カケンセンターおよび米国ネルソン研究所のマスク性能試験結果(いずれも99%超を達成)についてはすでにご報告済ですが、今般、東北大学流体科学研究所の高奈研究室による、より専門的なマスク性能検査においても、弊社不織布マスクの高い捕集効率が実証されましたので、追加でご報告させていただきます。

東北大学流体科学研究所 高奈秀匡准教授からのコメント

「今回、 当研究所の実施した特殊計測機器(エアロゾルスペクトロメータ)を使用したマスク性能検査の結果において、相川プレス工業の不織布マスクは、直径0.543ミクロン以上の液滴について、99.9%という高い捕集性能があることが判明しました。(一般的にウイルス捕集効率検査であるVFE検査で対象としている液滴の直径は3.0ミクロン程度)これは、 通常の使い捨ての不織布マスクの性能としては、 極めて高い数値であると考えます。