高根工場における最新設備の導入について

1. 新型プレス機の導入

アマダ製ダブルリンクプレス(250t)および付属NCレベラーフィーダ
高精度な加工を実現する大型プレス機と、優れたメンテナンス性を持つレベラーを導入しました。
この新設備により、プレス製品の生産体制をさらに強化し、高精度、高生産性の実現を目指します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2. 新規射出成形機導入による樹脂製品製造能力の向上と省力化
EV市場を中心とした樹脂製コネクタ製造などの需要に応えるため、
最新鋭の省力化機能付き射出成形機4台と精密検査機2種を導入しました。
これにより、一貫受注能力のさらなる強化と生産性向上を図ります。

ファナック製射出成形機 ROBOSHOT α-S
150t(2台)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

250t(1台)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

300t(2台)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

精密検査機器
東洋精機製 メルトインデックサ G-02(メルトフローレート試験機)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミツトヨ製 SURFTEST SJ-412(小型表面粗さ測定機、測定力0.75mN)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. 縦型射出成形機の新規導入
初めて縦型射出成形機を導入したことで、対応可能な樹脂製品の幅が広がり、
特殊な仕様が求められる製品についてもお客様の期待に応えられる体制を整備しました。
今後、縦型対応製品に関するお見積もりのご依頼をお待ちしています。

JSW日本製鋼所 JT220RADS-410V

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


グローバル市場対応の強化
今回の最新設備強化を通じて、国内外のお客様の多様なニーズに応える体制を整備しています。
高い生産性と品質を追求し、国内市場のみならずグローバル市場においても
競争力を高める取り組みを進めてまいります。